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2023年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

いろいろと考えごとをしていたら果てしのない気分になってきてしまったので、そういうとこー!って自戒しました。いや、わたし、ほんと、そういうとこだぞ‥。
せっかくインタネットの片すみに、じぶんのおへやとして安心できる場所をつくったのだから、わたしはここでのんびり過ごそう。
情報を見たり聞いたりで揺れてしまうのは仕方がないけど、揺れを「揺れ」(事象)と認識するだけでよくて、「あー、なんか揺れてるな」って思うだけでいいんだって、揺れてること自体にうろたえなくていいんだって、主治医が言ってました。そうなんだろうなと思います。頭では理解できるんだけどね。
「はじめての○○(ex.キス、ハグ)」は何回でも書きたい性分です。はじめてのキスのおはなしはあと100回くらい書くんじゃないかしら。

更新しました。みつゆずです。
柚葉は過去にそういうこともあったのじゃないかと思っていて、でもそれを示唆するようなおはなしを書いていいのか?大丈夫なのか?とずっと迷ってました。ぜんぶ勝手な妄想に過ぎないってわかっていても、二次創作と割り切っていても、不快に思われる方もきっといらっしゃって、そうしたらどうしようって不安でした。し、実際いまも不安です。大丈夫ですか? 
いや、大丈夫ですかって聞くくらいなら書くなって言われそうだし(?誰に?)、aboutのページをつくって、でもこれって保険かな、とも思ったりして、ウーッとなったり。(そうではなくて書いている側と閲覧者さま側どちらのためであると理解しております)
けっこう長くファンフィクションを書いてるつもりなのだけど、二次創作していてこんなに考えたことってはじめてなんじゃないかしら。今までなにも考えてなかったんだなあと猛省しました。

柚葉が女性だから余計に、考えこんじゃったのかなあとかもふと思って、いやそれはひどいな、と。むつかしいですほんとう。

あと、ぐるぐる考えちゃうくらい、べつのところで受けた傷がまだ癒えてないんだなあとしみじみしたり。

みんな、それぞれに自分の意思で選択できて、誰も傷つかず傷つけず、趣味を楽しめたらいいなと思います。こころから。
すずむしが鳴いている。秋なんですね。

大すきなアーティストである安藤裕子さんが新しいアルバムを出すということで、受注生産盤を予約しました。来月リリース。届くのがいまからとてもたのしみ。
わたしは古い人間なので、すきなアーティストの音源はCDのかたちで持っていたいタイプです。レコードもそうだけど、目の前にちゃんとある「もの」に親しみを感じるんです。時代には即してないのかもしれない。ものは少ないほうがよいとわたしもおもう。でもさ、でもさ、と思うんだよな。本もそう。Kindleを一瞬だけ使ったけど、なんかちがうなって思ってしまった。
サブスクのたぐいにも入っていないので、音源はCDを買うか、借りるか。たまーに、どうしても見つけられないCDはデータで買ってしまうけれど。そんでその便利さ(だってあんまり早いのだもの)にびっくらこくんだけど。
じぶんに合った価値観を選べる時代なんだなあ。CD買ってるよっていうと、音楽にそんなに興味のない人にはびっくりされちゃうんだけど。

朝、一人になったときに、音楽を流すのがすきです。江國香織さんの小説の世界みたいに、落ちついたクラシックとか流すわけじゃないんだけど、わたしの気もちを平らかにさせてくれたり、はたまた上げてくれたりする音楽をそのときの気分で選ぶのがたのしい。

音楽と物語に救われて生きてきた人生だったなとけっこう本気で思っていて、この歳になってそういうのは痛いのかもしれない。でも、わたしはおかげでいま幸せな人生を歩めているのだから、これでよかった。

ライヴに行きたいなあ。流行病があって考えてみればもう3年以上行けてなかった。わたしは地方住まいだけど、たまにこっちに来てくれたりするからありがたいです。
recordにて、いただいたメッセージへのお返事をさせていただいております。ありがとうございました!
waveboxの絵文字が現在9月ver.なんですけど、お月さまやうさぎや芒や徳利が並んでいるのを見るととてもかわいい。癒されます。

それと、めちゃくちゃ細かいどうでもいいことなんですけど、雑記帖の表記をblogからnoteに変えました。(ど、どうでもいい〜!)
short short short storyに大人軸みつゆずを一つ。
学生時代にすでにおつきあいしていても、大人になってやっとお近づきになるくらいの距離感でも、どちらの世界線も愛せちゃう。

ところでssssのページが見にくくなってきたのですこし構造(構造‥?)を変えたいです。おはなしごとにリンクで飛べるようにしたい。
来年は綴じ手帖は買わないと言っていましたが、マイブックだけは買おうかな。
その日に読んだ本の中の、とくに忘れたくないたいせつな一文をそこに書いておきたい。積み重ねてゆく過程もたのしいのじゃないかな。
万年筆だと滲むという噂もあるんだけれど、えんぴつで書きたい気もちがあるからそこは問題じゃないかな。万年筆使いたくなったらそのときなにか考えよう。

マイブック

さいきん読んだ本でいちばん印象に残ったのは『文藝』秋号掲載の、山下紘加『煩悩』。濁流のように綴られる言葉にずっと飲まれていたいと思った。愛も憎しみもぜんぶそこにあった。単行本が出るまでなんども読もう。
秋号、文芸季評(水上文)もすばらしかった(し、わたし自身の無知さを思い知らされて、なんだか目のまえがちょっと暗くなった。ちょっとだけ)。
わたしは大江健三郎も村上春樹も、人並みに読んではいるとてろくに知らず(物語が書かれた時代背景なんてぜんぜん知らない)、文学を語ることなんてとうていできないってこと、それが無性にかなしかった。語るつもりはぜんぜんないし語りたくもないんだけど。語れるからえらいとかそういうこともつゆほども思っていないんだけど。
ただ教養として文学を学べること、それはとても、他には得難い経験だなとは思う。知らないことを知っていくのは一つの欲求を満たすことでもあるから。
たくさんたくさん本を読もうと思いました。たくさん読んでたくさん作家を知ること。それはもう人生の課題だ。人生は永遠に勉強だ。わたしはいまとってもしあわせ。
ここはいちおうブログなのだからきちんとした(?)文章を書かなければとおもってヘンに構えてしまっていたけれど、カテゴリーにつぶやきを追加したら(pichi/ピーチクパーチクの意)気が楽になった。最初からそうすればよかったんだよね。というかそんなにむつかしく物事を考えなくっていいのにね。単純なのだか複雑なのだかわからない。
東リベを扱ってくださる二次創作サイトさまが増えてよろこんでいる人間がここにいます、ここに‥
きのう、東リべにドラマイのおはなしを再掲しました。6月に開催されたドラマイwebオンリー「ずっドマ!」に向けて書き下ろしたものです。
当日は外出の用事があったため会場にはほとんどいられなかったのですけど、たのしそうな雰囲気は伝わってきてそれで満足です‥ また参加したいな‥

waveboxに絵文字をありがとうございます! うれしいです。